
大豆の発酵食品 "テンペ" の照り焼き
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そぎおとしレシピ「テンペの照り焼き」のご紹介です。
あまり馴染みのない「テンペ」は、インドネシア発祥の大豆の発酵食品。大豆をそのまま固めたような見た目で、そのままでは大豆の味がする食品ですが、お肉の代わりとしてもよく食べられています。
そのテンペを、まるでお肉を食べているような気にさせてくれる照り焼きにします。ご家族でも楽しめる食べ応えなので、しっかりしたおかずを食べたい時におすすめの一品です。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
テンペ・・1袋(約100g) |
作り方(調理時間約10分)
1)テンペを一口大に切る。
2)鍋に油をひき、テンペを中弱火で焼きつける。
3)焼いている間に、照り焼きのタレの材料(A)を全てまぜる。
4)表面がキツネ色になりカリッとしたら裏面も同様に焼く。
弱火でじっくり表面をカリカリに焼いておくと、タレが絡んだ際により美味しくなります。
5)両面がカリッと焼けたら、弱火にしてタレを回し入れる。
6)トロッとした状態になるまでタレをテンペに絡めながら煮詰めれば完成。
タレを入れた後は焦げやすいので気をつけましょう。
7)お皿にレタスをしいてテンペを盛り付けて、仕上げに、上から白いり胡麻をかけて完成。
レシピのポイントと楽しみ方
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもぴったりです。夜ご飯の際は、七味唐辛子をかけるとピリッとして食欲をそそるおかずに変身します。
また、甘酒照り焼きのタレは何にでも合うので、多めに作ってジャガイモや厚揚げの照り焼きなどにも活用できます。
あまり普段食べることが少ないテンペですが、ヘルシーおかずにぴったりなので、見かけた時はぜひ買って作ってみてくださいね。