たけのこのスパイスグリル

たけのこのスパイスグリル

春に旬を迎えるたけのこを、エスニックに仕上げたそぎおとしレシピ「たけのこのスパイスグリル」のご紹介です。

 

独特の香りとシャキシャキした食感が美味しいたけのこは、和食で登場することが多いですが、今回はスパイスを使ってエスニックに仕上げることで、食べ応えのあるおかずに大変身します!

<そぎおとしレシピとは?>
"そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。

 

<レシピ情報>
調理時間:約10分
保存期間:冷蔵庫で2日間保存可能
出来上がり量:1~2人分のおかずとして

 

材料

たけのこの水煮・・150g
小ネギ・・・・・お好みで
カレースパイス・・2つまみ
粗挽き胡椒・・・・少々
藻塩・・・・・・・2つまみ
オリーブオイル・・大さじ1

 

 

作り方(調理時間約10分)


1)たけのこを一口大に切る。先端は縦にくし切りに、根本は繊維を横から切るようにイチョウ切りにすると食べやすくなります。

 

 

2)鍋にオリーブオイルをひき、水分を拭き取ったたけのこを並べて中火で焼きつける

 

3)表面にしっかりと焦げ目がついたら反対側も焼く。

 

4)両面に焼き目がついたら、カレーパウダーと藻塩、黒胡椒をかけて全体に馴染ませて完成。

カレーパウダーと塩はお好みで調整してください。

 

5)お皿に盛り付けて、小ネギをちらし、最後にオリーブオイルを一回しかけるとさらに美味しくなります。

焦げ目をしっかりつけたたけのこに、スパイスが合わさって、食欲をそそる食べ応えのあるおかずになります。

 

たけのこには、食物繊維に加えて、余分な塩分を排出してむくみを解消してくれるカリウムが豊富。野菜の中でもとくにカリウムが多く100gあたり520mgほど含まれています。

また、たけのこには、表面や内側に白い粉のように付着しているアミノ酸の一種、「チロシン」が豊富に含まれています。チロシンは、ドーパミンという神経伝達物質を合成する際に必要で、幸せを感じるなど、脳を活性化させる働きがあります。

 

和風以外のそぎおとしレシピを食べたい時に、ぜひ作ってみてくださいね。

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