
油あげと小松菜の炒め物
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鉄分やカルシウム、ビタミンCなどが豊富で高い栄養価の小松菜を使ったそぎおとしレシピ「油あげと小松菜の炒め物」のご紹介です。

お醤油とみりんだけを使ったシンプルな一品で、貧血気味だったり食物繊維が足りない時にオススメのそぎおとしレシピです。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
小松菜・・・1束 |
作り方(調理時間約10分)
1)具材を切る。しょうがをみじん切りにする。

小松菜は5cm幅に切る。

油あげは、短冊切りにする。

2)フライパンでごま油を熱してしょうがを炒めます。

3)しょうがの香りがたったら油揚げを入れて、押し付けながらこんがり焼く。


4)油あげの水分が抜けてがサクッとした状態になったら小松菜を入れてサッと炒める。

5)調味料を全て入れて、全体になじんだら完成。


お好みで、白炒りごまや七味をかけるとより美味しくなります。

レシピのポイントと楽しみ方
時間がたつと小松菜の水分が出てくるので作り置きにはあまり向きませんのでご注意ください。
小松菜に含まれる「カロテン」は疲労回復効果のほか、動脈硬化やがんなどの生活習慣病の予防に役立ちます。また油を使った調理をすると、カロテンの吸収率がアップします。
さらに!小松菜のカルシウム含有量は、ほうれん草の3倍以上。骨や歯を丈夫にしてくれます。カリウムや鉄も含まれるので、高血圧予防や貧血予防にも効果的です。
ちょっと疲れた時、身体をいたわりたい時にぜひ作ってみてくださいね。