
菜の花と新玉ねぎの玄米リゾット
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春の旬、菜の花と新玉ねぎを使ったデトックスにもぴったりのそぎおとしレシピ「菜の花と新玉ねぎの玄米リゾット」です。

ほのかな苦味と豆乳のクリーミーさが合わさり、とってもほっこりする一品です。菜の花を味わえるのは春だけ。ちょっと玄米は飽きたな..という時に試してみてください。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
玄米ごはん・・160g |
作り方(調理時間約20分)
1)玉ねぎをみじん切りに、菜の花は3等分に切る。
2)中火で熱した小鍋にオリーブオイル小さじ1(分量外)をひいて玉ねぎを炒める。

玉ねぎが半透明になればOK。

3)炒めた玉ねぎが入った鍋に水と豆乳を入れる。

フツフツと沸いてきたら塩麹を入れる。塩麹がない場合は塩を小さじ1/2入れて調整してください。あとで味噌を入れるので、少し塩気が足りないくらいでもOKです。

4)温めた玄米を鍋にくずしながら入れる。

温めながら、玄米をほぐします。

今回は小豆入りの玄米パックをそのまま使っていますが、普通の炊いた玄米や酵素玄米、雑穀入りの玄米でもOKです。沸騰すると豆乳が分離しやすいのでご注意ください。
5)菜の花を生のまま入れる。

6)最後にみそ(小さじ1)をとき入れる。ダマにならないようにしっかり溶きましょう。

お味噌はお好きなものをお使いください。白みそだと上品な仕上がりになります。今回の写真は合わせみそを使っています。また、使用するお味噌によって塩分量も異なるため、味見をして足りなければ足してみてください。
7)器に入れ、最後にオリーブオイルを小さじ1まわしかけて、黒胡椒をかけて完成!

お好みで岩塩を一つまみかけると味が引き立ちます。黒胡椒はたっぷりがオススメです。オリーブオイルもたっぷりかけると風味が増します。上質な生のオイルを取り入れることが出来るのでおススメです。
160gの玄米で2人分できます。200gまで増やしてもOKです。
小豆入り玄米を使ったので、リゾットがほんのり桜色に。菜の花の緑と相まって、春らしい見た目になりました。
レシピのポイントと楽しみ方
今回のレシピは菜の花の苦さ、新玉ねぎの甘さ、豆乳のクリーミーさが絶妙にマッチした、優しい一品です。
菜の花は、野菜の中でもビタミンCの含有量がトップクラスです。季節の変わり目に風邪を引きにくくしてくれて、美肌づくりにも◎。また、食物繊維もたっぷりで腸内環境を整えてくれるので、日々の"そぎおとし"にもぴったりです。
また食欲がない時や、お腹が張っている時にもリゾットは消化がよいのでぴったりです。
ランチや夜ごはんに、優しい味わいのリゾットで身体を整えてみてくださいね。ぜひお試しください!