
菜の花とくるみの白和え
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春の訪れを感じる菜の花と、香ばしいくるみを使った白和えです。
お豆腐のまろやかさが菜の花のほろ苦さを引き立て、くるみのコクと食感が良いアクセント。
デトックス効果があり、季節の変わり目に不調を感じやすい方におススメのそぎおとしレシピです。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
菜の花・・・50g |
作り方(調理時間約15分)
1)菜の花をひと口大に切り(根元が太い場合は半分に切っておく)、塩をひとつまみ入れたお湯で2~3分茹でる。茎を先に入れてまず1分茹で、そのあと時間差で葉を入れて30秒~1分ほど茹でるとちょうど良い。
冷水にさらし、軽く絞って水気を切っておく。
2)くるみはざく切りにする。(包丁で簡単に切れます)

3)お豆腐は重しを乗せて水を切る。(10~20分前後)

4)ボウルに水気を切ったお豆腐を入れ、滑らかにする。すり鉢がある場合はペースト状にするとより丁寧です。フードプロセッサーもOKです。

5)醤油、みりん、白みそを合わせ、豆腐のボウルに入れて混ぜる。


6)水気を軽く絞った菜の花と刻んだくるみを入れて、サッと合わせて完成。


レシピのポイントと楽しみ方
時間がたつと菜の花の水分が出てくるので、作り置きせず、その日のうちにお召し上がり頂くのがオススメです。
菜の花はβカロテンやビタミンCが豊富で、免疫力アップや美肌作りに役立ちます。
また、鉄分・葉酸を含み、貧血予防や女性の体調管理に役立つのも嬉しいですね。
くるみは良質なオメガ3脂肪酸を含み、脳の活性化や血流改善を助けてくれます。
抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富で、アンチエイジングにも効果的です!
お豆腐は大豆イソフラボンがホルモンバランスを整えてくれます。更年期対策や美肌効果も期待が出来るので、日常的に取り入れたい食材です。
春の食養生にぴったりな一品。ぜひ作ってみてくださいね。