
甘酒味噌の焼きおにぎり
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香ばしく焼けた味噌の香りに、自然と心がゆるむ。
今回は、甘酒のやさしい甘みをまとわせたそぎ落としレシピ「甘酒味噌の焼きおにぎり」をご紹介します。
発酵食どうしの組み合わせは、腸にもやさしく、体の内側から整えてくれる一品。お米の甘さと味噌の深み、そして焼いた香ばしさがひとつになり、まるでご褒美のような満足感があります。
忙しい日も、おにぎりを一つ焼くだけで、自分にやさしくなれる時間をつくれる。そんなレシピです。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
玄米おにぎり・・1つ |
作り方(調理時間約10分)
1)容器に甘酒と味噌を入れてしっかり混ぜ合わせる。
お好みで白ネギのみじん切りを入れると美味しさアップ。
2)レンジであたためた玄米おにぎりパックをホイルに乗せます。今回はuangoでお届けしている「玄米おにぎりパック(塩)」を使いましたが、炊いた玄米で作ったおにぎりでももちろんOKです。

玄米の上面に、甘酒味噌を薄く塗って魚焼きグリルまたはトースターに入れて2〜3分焼く。

⚫︎他におかずがある場合
薄い味付けが良い時は、おにぎりの表面が見える程度の厚さがオススメ。
薄い味付けが良い時は、おにぎりの表面が見える程度の厚さがオススメ。
⚫︎焼きおにぎりがメインの場合
塩分が気になる方や濃いめの味付けが良い時は、おにぎりの表面が隠れるくらいの厚さに塗るのがオススメ。
3)しそを一緒に食べるとよく合います。

最後にお好みで七味やごま、ごま油等をかけてアレンジしてもさらに美味しくなります。
食欲がないときの朝ごはんや、忙しいけどしっかり味のご飯が食べたくなった時にもオススメです。
レシピのポイントと楽しみ方
甘酒の自然な甘さが、味噌の塩気と絶妙に調和します。
炊いて残った玄米で作れますし、炊いた玄米をおにぎりにして冷凍しておけば、忙しい朝や小腹がすいたときにさっと作れます。
ほんのり甘くて、じんわり沁みる。ご家族にも喜ばれる香ばしさが楽しい一品です。