甘酒ココアでホッと一息
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北海道の11月は「パラパラ雪が降っては溶けて」を繰り返します。
まだまだ積雪はなさそうだけど、突然ドカッとくるので油断は大敵ですね。
特に最近は、急に寒くなったからか肩に力が入ります。あまり肩は凝らないタイプだと思っていたのに、今年は11月に入ってから肩凝りに悩まされまして。
これはもしかすると「ホッと一息する時間」が必要なのかも、と甘酒ココアを作りました。
甘酒ココアの作り方
●材料
甘酒・・・・大さじ1~
ココア・・・大さじ1
豆乳・・・・130~140ml
シナモン・・お好みで
岩塩・・・・お好みで
●作り方
①小鍋に甘酒とココアを入れ、練るように混ぜペースト状にする。
②豆乳を少しずつ加え、緩めのペーストにしていく。
③弱火に熱し、鍋肌がふつふつとしてきたら完成。
④お好みでシナモン、岩塩をぱらり。
市販のココアをイメージすると、ちょっと違うかもしれません。
ダークチョコレートのような大人なココア味に、かなり控えめな甘さです。
甘さを足したい方は、甘酒を増やしてみてくださいね。
シナモンと岩塩はつい調子に乗ってかけ過ぎたくなりますが、ほんの隠し味程度がポイントです。オシャレな味になります。かけすぎにはくれぐれもご注意を。
豆乳も沸騰させてしまうとモロモロと分離してしまうのでお気をつけくださいね。
陶芸のコップ
ところでこのコップ、よーく見ると欠けてたりヒビが入っていたりします。
実はこれ、夫と一緒に初めて行った陶芸の作品なんです。(夫作)
今でも毎日使っている、我が家のレギュラー選手です。
底面には夫の名前と、作った日付がありまして。
見ると2011年!!思った以上に月日が経っていてビックリします。
ちなみに私が作ったものは5~6年前に粉々に割れてしまい、残念ながらもうこの世にはないのですが(悲しい…)、この夫作のコップは今も大事に使っています。
ちなみに私が思う陶芸の良いところはいくつかあって。
まず、使う度に作ったときの記憶や情景が思い浮かぶところ。
不格好だけれど愛着が湧くところ。(結局毎日使うのは作った食器ばかり)
そして、作った日付や名前を底面に刻めるところ。です。(あ、でも日付などを刻めるかどうかは陶芸先によります)
そんなわけで、私たち夫婦は記念日にはよく陶芸に行ってお皿やコップを作っています。
これまで作ったものは、丼ぶり、ガラスコップ、魚用のお皿、小皿、小皿、小皿…などなど。そろそろネタ切れですね。(笑)
きっとこのブログでも不格好な陶芸品が度々登場すると思うのですが、それもご愛敬ということで。また登場した際にはご紹介させて頂くかもしれません。
そんなわけで、寒い日には(かなり甘さ控えめの)甘酒ココアで、ホッと一息ついてみてくださいね。