お豆腐そぎおとしアレンジ10選
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そぎおとし期間中に、手軽に作れる "そぎおとしスタイル"の豆腐アレンジレシピを10個ご紹介します。
レシピはすべて1人前です。2人前以上は分量をすべて人数倍にしてください。
火を使わないレシピ
1. 薬味たっぷり冷奴
(材料)
・絹ごし豆腐・・・半丁
・薬味(ネギ、大葉、みょうが等)・好きなだけ
・おろし生姜(あれば)・小さじ半分
・醤油・・・大さじ1
・酢・・・・・・・ 大さじ1
・ごま油(お好み)・・小さじ1
・白ゴマ(お好み)・・ ひとつまみ
(作り方)
豆腐に刻んだ薬味とおろし生姜をのせて、調味料をすべてかけて完成。最後にお好みでごま油や白ゴマをかけてください。
2. トマトと大葉のごま油奴
※温かいお豆腐も◎
(材料)
・絹ごし豆腐・・半丁
・大葉・・・・・3枚
・トマト・・・・ 1/2個
・醤油・・・ ・・ 小さじ1
・オリーブオイルまたはごま油・大さじ1
(作り方)
豆腐の水気をふきとる。1cmのサイコロ状に切ったトマトと、千切りにした大葉、醤油、油をまぜて豆腐にのせて完成。豆腐はレンジで少し温めても美味しいです。
3. ごまだれ豆腐
※温かいお豆腐も◎
(材料)
・絹ごし豆腐 ・・ 半丁
・薬味(ネギ、大葉など)
※ゴマだれの材料
・練りごま ・・・・・・・大さじ1
・甘酒(米麹タイプ)・・・大さじ2
・ごま油 ・・・・・・・・大さじ2
・りんご酢(または米酢)・大さじ1/2
・しょうゆ ・・・・・・・大さじ1
・いりごま ・・・・・・・小さじ1
(作り方)
豆腐の水気をふきとる。ゴマだれの材料をすべてボールに入れてよく混ぜ合わせる(お酢と甘酒を調整し、甘さや酸味をお好みの味に仕上げてみてください)。豆腐にかけて完成。
4. オクラと梅の冷奴
(材料)
・絹ごし豆腐・・半丁
・オクラ・・・・3本
・梅・・・・・・1/2個
・だし粉末・・・ひとつまみ
(作り方)
1.オクラはまな板に並べて分量外の塩をかけ、手のひらでこすりながら繊毛を取り、水洗いして水気をきる。ヘタを切り落とし、厚さ5mmの輪切りにする。
2.種を除いた梅をたたいてペースト状にしてオクラ、だし粉末と混ぜ合わせて、豆腐にのせて完成。
5. トマトの地中海冷奴
(材料)
・絹ごし豆腐・・半丁
・トマト・・・・1/2個
・粗挽きこしょう・・少々
・塩・・・・・・・少々
・オリーブオイル・・大さじ1
(作り方)
豆腐の水気をふきとる。トマトを1cmのサイコロ状に切って、塩・こしょう、オリーブオイルと混ぜ合わせ豆腐にのせて完成。アボカドや玉ねぎスライス、オリーブを入れてもよく合います。
6. ごま油香る中華風冷奴
※温かいお豆腐も◎
(材料)
・絹ごし豆腐・・半丁
・みじん切り長ネギ・・小さじ1
※タレ
・醤油・・・・・小さじ2
・米酢・・・・・小さじ1
・ごま油・・・・小さじ2
・みじん切り生姜・・・・・ 小さじ1/2
(作り方)
豆腐の水気をふきとる。ネギと生姜をみじん切りにして、タレの材料とよく混ぜ合わせる。豆腐にかけて完成。
7. 豆腐丼
(材料)
・玄米ご飯
・絹ごしまたは木綿豆腐・・半丁
・刻みネギ・・大さじ1
・醤油・・お好みで
・ごま油(お好みで)・・お好みで
※あると嬉しい薬味
・かいわれ、小ネギ、大葉
(作り方)
玄米ご飯に豆腐をのせて崩し、ネギと醤油、ごま油を回しかけて完成。食欲のない朝や忙しい時にオススメです。
火を使うレシピ
8. ねぎ油冷奴
※温かいお豆腐も◎
(材料)
・絹ごしまたは木綿豆腐・・半丁
・長ネギ・・10cm
・醤油・・適量
・ごま油または米油・・大さじ3
(作り方)
長ネギをみじん切りにして、ごま油で炒める。醤油をかけた豆腐に、熱したネギと油をジュッとかけて完成。温かいお豆腐でも美味しいです。
9. しめじの湯豆腐
(材料)
・絹ごしまたは木綿豆腐・・1丁
・しめじ・・1株
・昆布・・・4cm四方1枚
・塩・・・・ひとつまみ
・長ネギ・・5cm
・醤油・・大さじ2
・米酢・・大さじ2
※あると嬉しい薬味やつけダレ具材
・おろし生姜、ゆず胡椒、ごま油、小ネギ、七味とうがらし
(作り方)
1. 小鍋に水を1リットル入れ、昆布を底に敷き、6等分に切った豆腐、塩をひとつまみ入れて火にかける。コトコトと緩く沸いてきたら火を弱める。
2. 食べやすい大きさに割ったしめじ、斜め切りにした長ネギを入れて、火が通るまで5分ほど茹でる。アクが出てきたら軽くすくい取って完成。
3.醤油とお酢で酢醤油をつくり、付けてお召し上がりください。
10. ニラ豆腐
(材料)
・木綿豆腐・・1丁
・ニラ・・・・1束
・ごま油・・・大さじ3
・塩・・・・・小さじ1/2
・黒胡椒
(作り方)
1.豆腐の水気をふきとる。ニラは5cmの長さに切る。
2.フライパンにごま油大さじ3を熱し、にらを入れてサッといためる。豆腐を手でちぎりながら加え、いため合わせる。塩小さじ1/2、黒こしょうをたっぷりふり、豆腐が温まったら火を止めて完成。
豆腐アレンジのポイント
木綿豆腐と絹ごし豆腐の使い分け
木綿豆腐は一度崩したものを固めているので、中に隙間があるのが特徴です。その点で味がしみやすいため、煮物に最適です。また、しっかりしているので、炒め物、揚げ出し豆腐などにおすすめです。一方、ツルッと喉ごしの良い絹ごし豆腐は、冷奴や味噌汁や吸物などの汁物などに適しています。
美味しくなる下ごしらえ・水切り
豆腐は水分が多いので、熱や油を使った料理をする際はできるだけ水分を切ると食べている途中に水気が出てくることが少なくなります。
特に木綿豆腐を炒める際は、直前にふきんやキッチンペーパーで丁寧に拭き取るか、キッチンペーパーで包んだ豆腐をバットにのせ、水を入れた深皿などで重しをして15 ~ 30分ほどおくと水が切れて美味しく調理できます。
たくさんのアレンジがきくお豆腐はそぎおとしレシピには欠かせない食材です。ぜひ旬の食材を取り入れながら、自分にぴったりの豆腐アレンジレシピを見つけてみてくださいね。