なめたけ
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そぎおとしレシピ「なめたけ」のご紹介です。
地味な印象もある「なめたけ」ですが、常備菜としてとっても優秀!
脇役と思いきや、実はすごいポテンシャルを秘めた一品です。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
えのきだけ・・1袋(約200g) |
作り方(調理時間約10分)
1)えのきの根元を切り落とす。2~3等分に切って軽くほぐす。
2)えのき、みりん、酒、醤油を小鍋に入れて、中火に熱する。
3)軽く混ぜながらトロッとするまで煮る。(約5~6分)
4)仕上げにお好みでお酢を加え、1分ほど加熱したら完成。
レシピのポイント
えのきだけは一般的に1袋、大体200gです。
私が今回使用したえのきは、袋のままで218g、根本を切った状態で194gでした。特に計る必要はなく、1袋そのまま使って頂いて大丈夫です。大き目なえのきの場合は少し調味料を増やして調整してみてくださいね。
お酢はお好みで、少量から加えてみて下さい。酸っぱくする目的というよりも、味全体の引き締め役です。苦手な方はお酢ナシでも。
保存方法と楽しみ方
冷蔵庫で一週間ほど保存可能です。
朝はそのままごはんに乗せて、お昼は納豆に混ぜて、夜は手巻き風にして。
そんな風に毎食飽きずに食べられるのが「なめたけ」の良いところ。
豆腐や納豆との相性も抜群!
えのきだけは低カロリー食材で食物繊維豊富。便秘改善に効果的。
しかもなめたけは、"そぎおとしレシピ"というだけでなくオイルフリー。
脂質が気になる方にもオススメです。
アレンジが無限な「なめたけ」ですが、私の最近のお気に入りは手巻き風。
海苔の上にごはん、なめたけ、細切りキュウリ、細ネギを乗せて、くるっと巻いて手巻き寿司のように頂くのがお気に入りです。
一週間保存は出来るけど、気付いたらあっという間になくなっている!ということも。
ご家族がいる場合は、二倍量で作ってみるのも良いかもしれません。
その場合は、煮る時間を少し長くしてみてください。
ぜひ作ってみてくださいね。