
米粉麺で作るピーマンときのこの焼きそば
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グルテンフリーの米粉麺を使ったそぎおとしレシピ「ピーマンときのこの塩焼きそば」のご紹介です。
uangoの長期プログラムでお届けしている麺類にある、"米粉麺"を使って、そぎおとした塩焼きそばを作ります。
にんにくの香ばしさが効いていて、そぎおとしレシピとは思えない食べ応えのある一品です。
<そぎおとしレシピとは?> "そぎおとし"とは、砂糖、小麦粉、動物性食品、添加物を一切使わないこと。そうしたルールにのとった身体にも心にも優しいレシピで、素材本来の味を引き出すことを大切にしています。 |
<レシピ情報> |
材料
米粉麺・・・・・1袋(120g) |
作り方(調理時間約20分)
1)麺を袋からだし、30℃〜35℃のぬるま湯に10分ひたしてもどす。この時、火にかけないでください。また手で頻繁に触ってしまうと麺が割れるので、しばらく置いてからほぐしましょう。
<注意>
米粉でできた麺はお湯で茹でることで、アミロースがデンプンの成分、アミロースが溶け出し、のり(糊)状になって、くっついてしまいます。常温の水なら20分程度、ぬるま湯なら10分程度でもどしましょう。
10分したら水の中でかるくほぐし、ざるにあけて水を切っておく。
2)麺を戻している間に具材を切る。しめじは1/4株を手で一本ずつほぐす。
ピーマンは半分に切り、ヘタと種を取り除いたあと、5mm程度の細切りにする。
にんにくはみじん切りにしておく。
にんにく1/2片の量は、かなり香りがたつので、お好みに応じて減らしてください。
3)ソースの材料(A)を混ぜ合わせておく。甘酒は底に沈殿しやすいのでよく混ぜておく。
4)フライパンにごま油をしいて、しめじを中火で炒める。ごま油は鍋がくっつきやすいかどうか、またお好みに合わせて調整ください。
5)しめじが少しキツネ色になってきたらピーマンをいれる。
6)ピーマンに油がなじんだら、にんにくを入れる。
にんにくがきつね色になるまで炒めます。
7)にんにくがきつね色になったら、米粉麺を入れる。タレを加えて長時間加熱すると麺がくっつきやすくなるので、強中火で素早く麺と具を絡める。
8)麺に油がなじんだら、混ぜておいたソースを加える。
ソースが全体になじんだら、塩ひとつまみ、黒コショウをふりかける。
お皿に盛り付けて完成!
ポイントと楽しみ方
グルテンフリーの麺と甘酒を使えば、添加物とお砂糖が入ったソースを使わなくても、焼きそばを楽しめます。
また、旨味とかみごたえのあるきのこを使うことで、お肉がなくても、お肉を食べているような食べ応えのある焼きそばに仕上がります。
しめじ以外にも、エリンギやしいたけを使うとさらに満足感が増します。
身体には負担をかけたくない、でもちょっとガッツリとしたものが食べたい時にぜひ作ってみてください!